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コンセプト キットの印象は、横に広い。 ダブルオーガンダムは両肩のGNドライブがなければプロポーションは決して悪くないと思いますが、GNドライブによって、幅広いイメージになってしまいます。そこにオーライザーが合体すると、広すぎるイメージになってしまいます。 そのあたりを修正しつつ、自分の目指す形に近づけていくことを考えました。 なるべくキットのパーツを活かす、ということを心がけました。しかし、自分のイメージに近づけるために、殆ど全てのパーツに手を入れることになりました。 2009年〜制作 |
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一応三面図+α キットと見比べてみれば判りますが、思い切り身長が伸びています。 細く見せるために胴体部で切り離し、上半身は幅詰めながら延長。 脚部も思い切り延長。 |
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上半身 グレーの部分で4ミリ程度幅詰め。襟の部分は襟の幅まで発光ユニットごと削って幅詰め。胸部の青いパーツは三分割してそれぞれの接合部を削って幅詰め。 グレーのフレームで下に6ミリ、胴体との接合部で5ミリ程度延長。 腹部の赤いパーツは接続部で1ミリ幅増し、外側に1ミリプラ板を貼って斜めに削り込み。下に6ミリ延長。 |
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腕は、肩の取り付け方法をこれまでのガンプラ方式に変更しつつ、内側に寄せています。 肩は外側を仕切り板まで削り込んで面取を修正。 上腕、前腕共に、パーツの外側をボリュームアップして、筋肉のようなライン取りに。 前腕のダクトはプラ板、プラ棒、プラマテリアル、エポキシパテで作り直して、肘関節に接着。フレームの一部と解釈しました。 設定では手首の部分にフレームが見えるのですが、キットではないので、ボールジョイントを仕込む受けの部分を作りつつ、そこをフレームにします。その部分で、腕部を延長して、身長が伸びた分と合わせます。 |
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頭部 顔のサイズはそのままに、アゴや耳の延長やヘルメットの大型化などをしています。 白アンテナはプラ板を貼って数ミリ延長。 |
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脚部 足の裏で2ミリ、脹ら脛で15ミリ、大腿部で5ミリ、それぞれ延長しています。 足首は塗装の便を考えてフレーム部を新造しつつ、関節を追加して、表情付けの足しとします。 かかとは後方と外側に向けてボリュームアップ。つま先は前と外側に延長して形状変更。一部設定にないアレンジを加えています。 |
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GNシールドUはフレーム部分で削り込んだり、取り付け位置を変更したりして、なるべく薄くなるようにしています。 肩に取り付けた時やオーライザーに取り付けた時に少しでも薄く見えるようにするためです。 |
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オーライザーは本体は、基本的にキットのまま。 テール部分は設定では二段に折れているので、それをポリキャップを使って再現しています。その結果、ダブルオーガンダムのバックパックとの合いが良くなりました。 |
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左右のパーツは取り付け部(グレーの部分)の接着する部分を切り取って、外側のパーツに直に接着するようにします。これで、だいぶ幅詰めが出来ます。 ビームガンの先端が見えなくなってしまうので、取り付け部の形状を少し変更。 ダブルオーガンダムに取り付けると、GNドライブに当たるので、スタビライザー(?)を一部削ってやりました。 ダブルオーガンダムとの取り付け方法を変更。詰めによる引っかけ方式からポリキャップとアルミ線での接続に替えました。安定度が増します。また、塗装の剥げの心配も少し減るはずです。 |
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ダブルオーライザー キットのプロポーションとは随分と変わっています。 個人的には格好良くなっているつもりですが、どうでしょう。 |
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上半身の密度感が増しているのではないでしょうか。 | |||
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